タイムスケジュール

13:00〜13:05
はじめに
株式会社日刊建設通信新聞社
取締役企画局長
松本 龍二 氏
13:05〜13:25
施工BIMの現状2021
日本建設業連合会
建築生産委員会BIM部会・部会長
(前田建設工業株式会社)
曽根 巨充 氏

各社における施工BIMの取り組みは、BIMモデル作成から実際の建築生産プロセスに適用するワークフローの検討に移行しつつあります。

本セッションでは日建連BIM部会の活動内容から、最新の動向などをご紹介します。

13:25〜13:50
建築BIM推進会議の検討内容と今後について
国土交通省
住宅局 建築指導課 課長補佐
鈴 晃樹 氏

建築BIM推進会議における取り組みの現状と今後の方針、「BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」についてご紹介します。

休憩 13:50〜14:00
14:00〜14:40
複雑形状の建物における構造・外装の品質確保と生産性向上
株式会社竹中工務店
名古屋支店設計部第1部門・主任
安藤 寿孝 氏
三協立山株式会社
三協アルミ社 MONOS推進部BIM推進課・グループ長
脇田 彩織 氏
株式会社竹中工務店
名古屋支店プロダクト部・建築2グループ長
林 瑞樹 氏
株式会社竹中工務店
名古屋支店・名古屋市国際展示場 新第1展示館作業所・副部長
安藤 悟 氏

流線形で躍動感のある複雑な形状の構造フレームと外装材の設計・製作・施工において品質確保と生産性向上に関取り組んだ事例をご紹介します。

14:40〜15:20
地方ゼネコン型FULL-BIMプラットフォーム構築への挑戦
~令和3年度 BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業経過報告~
美保テクノス株式会社
BIM戦略部長 兼 設計部担当部長
新田 唯史 氏
ダイキン工業株式会社
空調営業本部 事業戦略室
廣澤 史彦 氏

令和3年度 BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業に採択された「地域の設計業者を束ねたフルBIMモデル構築と地方ゼネコンにおけるBIM規格の有効性確認とその効果検証」の概要と進捗状況の発表です。

休憩 15:20〜15:30
15:30〜15:50
BIMを活用した施工方法
株式会社仲本工業
建築部 企画設計室 設計長代理
新里 壮紀 氏

弊社にBIMを導入して約5年。企画~設計~施工段階でBIMを活用しています。BIM体制の整備と施工での効果が徐々に出てきた次第です。

本セミナーでは施工段階での取組み事例をご紹介します。

15:50〜16:10
気づく為のBIM、防ぐ為のBIM
松井建設株式会社
建設本部 技術部 ICT推進室長
多田 幸弘 氏

失敗を防ぐ、後戻りを防ぐ、メンテナンス発生を防ぐためまた、作業所関係者の共通認識度UP、お客様満足度UPのために主にArchicadとSCPのみで行う、施工BIMの取組みをご紹介します。

16:10〜16:30
2021ファーストモデルの展開
東急建設株式会社
建築事業本部 技術統括部 デジタルエンジニアリング部 プロダクトデザイングループ グループリーダー
吉村 知郎 氏

東急建設は、2019年度全現場へ導入開始した《BIMファーストモデル》の利活用拡大を受けて、2021年4月、進化したファーストモデルの社内展開を開始しました。

その進化の譜系やBIMモデルの活用事例等をご紹介します。

16:30〜16:50
ファサード総合モデルとCLT連携の実践
大成建設株式会社
本社設計本部・プロジェクトアーキテクト
上田 恭平 氏

沖電気工業様の新工場建設に際し施工BIMに取り組みます。ファサードを構成するCLT部材の異種取合いにBIMを活用し生産性向上を図ります。施主に有益なBIM構築と環境や建物運用の情報統合にも注力します。

※内容および講師等は変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

※自然災害等が発生した場合には、開催を延期または中止にする場合がございます。

 

開催概要

開催日時

2021年11月25日(木)ライブ配信

※2021年12月28日(火)までオンデマンド配信も行います。

参加費

無料 (事前登録制)

スマートフォンやタブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

なお、発生したデータ通信費用について当社は一切の責任を負いかねます、ご了承ください。

主催

株式会社日刊建設通信新聞社

協賛

オートデスク株式会社、株式会社大塚商会、グラフィソフトジャパン株式会社

後援

一般社団法人 日本建設業連合会